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【回答書に対する質問書】

2011/11/17

当職らが、11月9日に、貴殿宛に提出した公開質問状に関して、昨日、送付された「回答書」と題する書に関してお尋ねいたします。

公開質問状の中では、『「無実の人に濡れ衣を着せる」というのは、第三者委員会報告書のどの部分のことなのか、それはいかなる根拠に基づいて言われているのかについて』、回答を求めました。

そして、郷原が、他の2名の了解の下に11月11日に同社長宛に送付した「公開質問状に関する補足説明」においては、『我々が公開質問状で求めているのは、第三者委員会報告書を受け入れた内容の経産省への報告書を提出することが、なぜ「無実の人に濡れ衣を着せること」になるのか、具体的な根拠を示してもらうことです。第三者委員会報告書は、弁護士チームの資料分析、ヒアリング等の調査結果に基づいて、「知事発言が賛成投稿要請の発端」などの事実を認定しているのであり、その報告書のどの部分がどのように「濡れ衣」を着せることになるのか、「私どもが無実と考えている、いろんな方の供述から判断して無実だという」ということを言われていますが、この「いろんな方の供述」というのは、誰が、誰から、いつ聴取した供述なのか、具体的に明らかにして頂きたいということです。その「いろんな方」というのが、もし、第三者委員会や弁護士チームの調査においても聴取対象となった方なのであれば、どちらの聴取における供述が信用できるのか、という点についても判断が必要になるので、聴取者、聴取の日時、供述内容等の記録を示して頂きたいと思います。』と述べました。

ところが、昨日送付された「回答書」と題する書面には、「知事及び当社の3名が全員否定しているにもかかわらず」というような記述があるだけで、そのような供述がいつ誰の聴取によって得られたものであるのか、全く根拠が示されておらず、また、末尾には、法律家から、「本件事案において、名誉棄損が成立する余地はないとの回答」を得ているとのことですが、その理由は全く示されず、法律家の氏名はおろか、それが弁護士であるのか否かすら示されていません。

当職は、上記書面は、当職らの公開質問状に対する回答書とは到底言えないものと考えております。もし、それが回答書だと言われるのであれば、上記の「聴取者、聴取の日時、供述内容等の記録」をお示しください。また、「法律家」の見解について、その氏名及び名誉棄損が成立しないとされる理由をお示しください。

既に公開質問状に対する回答期限は過ぎておりますので、本日中に、これらの質問へのお答えがない場合には、公開質問状に対して回答を拒絶されたものと理解致します。

なお、時間が限られておりますので、回答はメール又はファックスでも構いません。

【関連リンク】
九州電力 公開質問状に対する回答について
公開質問状への回答 (pdfファイル 84KB)