九州電力やらせメール問題検証サイト

回答書のウェブサイトからの削除要求

2011/11/17

昨日から、貴社のウェブサイトのトップページに、「経済産業省主催の県民説明番組への意見投稿等の呼びかけについて」「公開質問状に対する回答について」と題する文書が、大きく掲示されており、その中に、「当社は、・・・からいただいておりました公開質問状について」との記述がありますが、当職ら3名は、貴社代表取締役社長眞部利應氏に対して提出した同公開質問状の中でも「我々としては、上記発言は、九州電力の組織的な意思決定に基づくものではなく、貴殿個人の判断で行われているものと考えており、本公開質問は、企業組織としての九州電力に対してではなく、貴殿個人に対して行うものです。」と明確に述べているとおり、眞部氏個人に対して公開質問状を提出したものであり、貴社に対して公開質問状を提出したのではありません。

もし、我々の認識と異なり、「無実の人に濡れ衣を着せる」などの眞部社長の発言が貴社の組織的な意思決定に基づいて行われたのだとすれば、その発言の責任は他の取締役等にも及ぶことになります。そのような決定がいつどこで行われたのかをお答えください。

また、いずれにせよ、我々が公開質問を行い、回答を求めているのは眞部社長個人であり、電気利用者の負担で運営されている公益企業である貴社の負担で回答することを求めるものではありません。

また、別添の眞部社長宛書面で述べているように、同ウェブサイトに掲載されている「回答書」と題する書面は、我々の質問に対する回答には全くなっておらず、回答とは言えないものです。

貴社のウェブサイトは、電気利用者等のための情報提供などの公益目的に供されるべき公共のサイトだと考えております。そのようなサイトのトップページに、我々が、眞部氏個人宛に提出した公開質問状があたかも会社に対する質問であるかのような誤解を与え、しかも、内容的にも全く回答になっていない書面を「回答書」と題して大々的に掲載されることは、社会的にも到底許容できないことだと思います。上記書面を、貴社ウェブサイトサイトからただちに削除されるよう要求致します。

なお、貴社による上記書面のウェブサイトへの掲載は、公益企業である電力会社を監督する官庁としても放置できない行為だと思料致しますので、本書面を、公開質問状及び補足説明書とともに、監督官庁の経済産業省及び同省記者クラブにも送付致します。